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第4回「栃木 夏の恵みをアレンジ 「鮎」×「中華」のレシピ」授業レポート

第4回は、初の川魚「鮎」をメイン食材に開催いたしました。栃木県民には馴染み深い「鮎」も中華にアレンジすることで大変身!皆さん「鮎」料理の新たなレパートリーが増えた一日となりました。 レシピシートダウンロード
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今回は、栃木の「鮎」について学んでからのスタートです。そして調理台には食材の他、鶏油・豆板醤・オイスターソース・カイエンペッパー・・・といつもにも増して調味料がこんなにたくさん並びました。

講師には、宇都宮市内にあるIFC調理師専門学校から校長先生が来てくださいました。デモンストレーションはじっくり見ながら、そして先生のお手本を試食しながら進んでいきます。お味見タイムは楽しいですね。

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栃木県内水面漁業産地協議会さんより、こんなに立派な栃木県産の「鮎」をご提供いただきました!とってもキレイですね。栃木県内では、鮎から「あゆっ醤」などの様々な商品が作られています。

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調理開始!まずは食材を切り、中華の大切な工程「油通し」をしていきます。きくらげなどは、油の中に入れずに上から油をかけてあげましょう。

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魚香香魚の作業工程。深めのフライパンにたっぷりと油を入れて、鮎も油通ししていきます。火傷には十分注意してくださいね。

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先生にコツを教わりながら、豆腐元子湯のつみれ作りにチャレンジ!今日のつみれは、鮎は皮ごとすりつぶし、水切りした豆腐・鶏ひき肉としっかり混ぜ合わせてつみれにしました。

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「ご飯が欲しい!」と思わず声が上がる、おいしい二品の完成です!白いお皿に映えますね。豆腐元子湯は具を取り出し、中央のタレに付けながら召し上がれ!このタレは、餃子等様々な料理に使えます。

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魚香香魚(鮎ときのこの辛子炒め)。野菜の中には中華料理では一般的なキュウリも入っているんですよ。食卓にこんな料理が並んだら楽しいですね。

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豆腐元子湯(豆腐入り鮎団子スープ)。つみれはふわっふわでした。緑色のお野菜は「金針菜」。今日は先生が生の物を用意してくださいました。とっても体にいいんですよ。先生おススメのマヨネーズでも、ぜひ食べてみてください。

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講師の堀内英夫さん。お料理のプロであり、教えるプロでもある先生は、終止穏やかに楽しく教えてくださいました。また、ぜひ下野市で教えてくださいね。これからも旬の食材で皆さんのご参加をお待ちしております。

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